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2018年9月

夏の終わりに

台風の影響で、北陸地方でも40度を記録するなど異常気象が続いています。今年の甲子園は、熱戦続きで、たくさんの今後のスター選手が活躍しました。熱気で夏が長く感じませんでしたか。お盆明けの8月とは思えないような寒さから夏日が戻ってくるということで、体調の変化に気を付けたいものです。

さて、広島の2歳児発見のニュースにも、沢山の驚きがあり、スーパーボランティアの男性の姿に全国民が賞賛を送りました。この男性は捜索にあたる際に、他の人たちが行かない山の上に向かいました。「この年齢の子どもは、上へ上へと上がるものと思ったから」。以前にも子供の捜索の経験があったとのことですが、ここに私たちも学ぶ点があると思いました。確かに、1歳から2歳頃の時期は探索期と呼ばれます。つかまり立ちのころから、「やりたがりや」の子どもの姿が現れます。探索行動とは、知らない物事に興味を示し、それがどんなものなのかを確かめ、知ろうとする行動のことです。身の周りへの関心から、戸の向こう側、階段の上の方など月齢を重ねるにしたがって、見通しの利かないところまで行こうとする行動が見られるものです。

その子の発達の状況をしっかり捉えて、行動を予測し環境を整えることが、保育です。その原点を改めて確認しなくてはと考えさせられました。

子どもたちは、日々の生活の中でさまざまな刺激を受け、本気になって目を輝かせる場面をさがしています。3歳以降の幼児たちも、日々探索し、多様な遊びを体験していきます。そして、自分なりの満足、仲間と共に体験できる満足を得ながら、成長の姿を見せるものです。運動会では、そのような子どもたちの姿を見ていただきたいと思います。その子なりの「せいいっぱい」が表現され、その体験が、これからの保育充実期の子どもたちの新しい生活を作っていくのです。

園長 小田 進一

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